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カテゴリ:展覧会( 127 )

4日間だけの「きみが好き」の絵本たち展 @百水

4日間だけの珠玉の絵本展が明日から千石の百水で始まります。
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”きみが好き”の絵本たち 展
10月19日(木)〜22日(日)
木・金:17時〜19時半、土・日:12時〜19時
場所:百水(千石・巣鴨)

だれかを好きという気持ちから生まれる悲喜こもごも。
「好き」はじつに厄介です。
そんな”厄介”がつまった選りすぐりのイランの絵本をお楽しみあれ!

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今回の展示は、この絵本『きみが好き』を眺めていて思いつきました。
小さなお話がたくさん入っているタイプなのですが、切なかったり、ぷっと吹いたり、じーんとしたり…「好き」から生まれる複雑なあれこれがつまっている愛らしい一冊です。ずっと品切れだったのですが、この5月にイランに行った時に発見し、久しぶりの入荷となりました。
この絵本のほかにもとっておきの「好き」の絵本を準備しています。”好き”がテーマに絡む絵本は実におもしろい!どうぞ百水さんに遊びにいらして、じっくり味わってください。

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19日と22日の14時頃からはアイコウがおります。
お待ちしています!
台風がちょっと心配だけど…
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by salamx2 | 2017-10-18 09:03 | 展覧会 | Comments(0)

物語と音楽

すっかり夏も終わりかけていますね…
暑かった頃はあんなに秋が恋しかったのに、ちょっと涼しい風が吹くと寂しい気持ちになるのですからいい加減なものです。

さて、Facebookではお知らせしておりましたが、現在、小田急線祖師ケ谷大蔵にあるCafe green gingerさんでイランの絵本が展示されています(30日まで)。『おじいさんとコオロギ』がipad用アプリになった記念イベントの関連です。
詳細はgreen gingerさんのこちらのブログでご確認いただきたいのですが、わたしの注目はなんと言っても29日のギターデュオライブ。
若手のギタリスト二人が『おじいさんとコオロギ』にインスパイアされて作った曲を披露してくださるんですって!いやあ、どんな曲になるのか全く想像できません。わたしは『おじいさんとコオロギ』のお話が好きなので、大変気になります。

もうすぐ詳細をお知らせする神保町でのモルテザー展でも音楽イベントを開催するのですが、わたしは今、音楽が気になっています。イランの絵本を読んでいると詩が重要なんだとわかり、詩を知ろうとすると、自然とリズムや音に注目することになる…
もともと詩というものが、朗唱されて楽しまれてきたということを考えてみても、言葉の音楽性についてもっと知りたい、感じたい、と思う今日この頃なのであります。

という意味でも大変気になる29日のライブ。しかし自分は所用で参加できない…というオチ。
ご興味ある方はぜひおでかけください。
30日は朗読イベントで、わたしも『おじいさんとコオロギ』の魅力を語ります。

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by salamx2 | 2015-08-27 02:57 | 展覧会 | Comments(0)

百水さんでの展示始まっています!

今年で4回目となる千石百水さんでの展示(〜5/6まで。27、28休み)。今回も不忍ブックストリートweekの参加企画です。

いつも展示のタイトルは店主の山崎さんがつけてくださいます。今年は、「わかるような、わからないような…なんですけど…」と言いながら、『イランの絵本 いつかのお話』とつけてくれました。
大丈夫。イランのお話は「わかるような、わからないような…」というところが魅力ですから、間違いないかと。今回も、いつか出会ったことのあるようなないようなお話をじっくりお楽しみくださ−い!
それからペルシャ語入りの動物や果物のシールも新たに発見されて、また並んでいますので、お好きな方はお早めに。

そして百水さんのある千石は街歩きも楽しい場所です。すぐそばにトレカルムというケーキ屋さんがあったり、そのほんの目と鼻の先に四月堂という古そうな和菓子屋さん(←千石饅頭という小振りのお饅頭が美味)もあります。
ちょっと行けば東洋文庫もありますし、見所が多い場所なんですよ。
ゴールデンウィークはぜひ千石へ!

なおわたしは、初日の23日(木)にうかがったのですが、山崎さんとのおしゃべりに夢中で展示の写真を録り忘れました。なのでその時購入した台湾の籠バッグを(中国のネズミつき)。
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形と大きさが好みにぴったりでとっても気に入りました。
あんまり重たいものは入れず、大切に使おう!
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by salamx2 | 2015-04-26 09:20 | 展覧会 | Comments(0)

中央アジア文化祭のこと その3:まさに「文化祭」でありました。

今回の中央アジア文化祭の出展者は、様々な角度から中央アジアにアプローチしている方々でした。ひとつずつご紹介しますと…(展示の写真はこちらにたっぷりありますのでぜひチェックしてみてください!)

1、ウズベキスタンのアトラス:東京農工大が進めるウズベクへの絹産業技術移転プロジェクトの一環で、かの地で作られる「アトラス」という絹織物の布地や小物などを展示・販売していました。プロジェクトの詳細についてはこちら

中央アジアはまさに「シルクロード」ですからね。絹の道ですよ。シルクですよ。
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わたしはアトラス小物を作っていらっしゃる高橋ゆりさんの数奇屋袋を買い求めました。日本の紬と同じ製法の織物ということで和の小物に合うんですよね。ちなみにこの布地は、経糸横糸ともにシルクのアトラスとは違って、経糸がシルク、横糸が綿の「アドラス」という布です。丸いのはアトラスの包みボタン。

2、モンゴルに住むカザフ人の刺繍布:圧倒的な刺繍布でした。わたしは写真を撮りそこねまして…「東京で世界一周」というブログにいろんな写真が載っているのでご覧になってみてください。この刺繍布について研究している廣田千恵子さんによれば、このすばらしい布たちは家の中を飾るため、お母さんが家族や子どもたちを想いながらひとはりひとはり縫ったものなのだとか。ものすごい密度なんですよ。
でも残念ながら若い縫い手はいなくて、盛り上げていこうという雰囲気もないそう。そういう様々な社会・経済的な背景も含めて、廣田さんはこの布をおっかけています。遊牧民の間を駆け回っています。わたしは廣田さんのそのパワーにも感動しておりました。廣田さんは「カザフ情報局ケステ」という情報サイトの管理人でもあります。気になる方はさらにチェックしてみてください。

3、トルクメン族の赤い絨毯:和室を独特の赤で飾り上げたのはtribeさん。
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貴重なものばかりでした。絨毯織りをされる橘さんによれば、トルクメンの絨毯は柄がシャープにくっきり出るような織り方なのだそう。ペルシャ絨毯と比較して教えてくださったのですが、確かに、同じ柄を織っているのにペルシャの方はもこもこしていて太っちょでありました。

ちなみにtribeさんはわたしが大学にいる頃に知り合った絨毯屋さん。何年前とは言いませんが、結構長いおつきあいです。相変わらず穏やかな佇まい。知っていることは出し惜しみしない気前のよい話し振りも健在で、見習いたいものだ!と思いました。

4、中央アジアの装飾タイルと陶器:この文化祭を完璧にコーディネートしてくださったオリエント・ライブラリーさんのコレクションもお客さまの注目の的でした。今回は現代の作家さんの作品を展示してくださったのですが、「朗読会」の回で載せた写真の我々の後ろに写る大きな壺もそう。見事ですよね。
それから、見づらいですが
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イラン部屋入り口のタイルはイランの作家によるもので、これもオリエント・ライブラリーさんのもの。このタイルにまつわる苦労のあれこれもうかがいました。そういう苦労もあって、モノへの愛着は深まるんです…多分。

5、トゥバ共和国の伝統音楽:こちらは展示ではなく、トゥバ音楽演奏家・寺田亮平さんの演奏とトークでした。トゥバ共和国……白状しますと、ロシア連邦を構成する共和国のひとつであるというこのトゥバというところについて、わたしはほぼ何も知りませんでした。まあ今だってほぼ何も知らないに等しいですが、0と1ではかなりの違いですからね。
寺田さんの喉歌・ホーメイは、行ったことも見たこともないトゥバというところの空気を運んでくれました。
youtubeに寺田さんの演奏がありましたのでどうぞ。途中で日本語もちょっとでてきますよ。



ホーメイのウゥィィーーという音。じわじわきます。やみつきになりそう。

ということでざっと全体をご紹介しました。様々な方向に向いている興味がふんわり大きく束ねられて西早稲田のもくれんげに集った、というまさに「文化祭」でありました。

今回、初めての試みである中央アジア文化祭に参加して思ったのは、展示物にはそれを伝えたい人の気持ちが乗り移るなぁ、ということ。以前からそう思って(というかそう肝に銘じて)展示してきましたが、今回改めてそう感じました。自然な「伝えたい」の気持ちが自然に展示や言葉にこもっている…そういうイベントだったように思います。
お客さまも、気持ちに余裕のある方ばかりでした。いろんなものの楽しみ方を知っているというか…お客さまからもいろんな事を教えていただきました。

楽しくおもしろい3日間を、ありがとうございました!
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by salamx2 | 2014-04-26 23:13 | 展覧会 | Comments(0)

中央アジア文化祭のこと その2:朗読会

中央アジア文化祭の中日19日(土)には「ペルシャ語の物語を楽しもう」という朗読イベントを開催しました。ゲストはダーイェレ/ダフ/トンバク奏者の蔡怜雄さん。
本番は以下のような流れで進んでいきました。

1、絵本『じゅうたんの花のお話』の朗読(ペルシャ語・日本語朗読:愛甲、セタール演奏:蔡さん)
2、蔡さんによる楽器解説と演奏
3、蔡さんによるサアディの詩の朗唱(トンバクとともに)
4、蔡さんによる「ライラとマジュヌーン」(ダフとともに)

こう見ると蔡さんばかりが仕事してますね。あはは。ほんとに今回は蔡さん大活躍でした。
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(photo by m.sawashima)

会場は畳のカフェスペースです。わたしのあいさつはぎこちなかったものの、和やかに始まりましたよ。

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(photo by m.sawashima)

朗読の場面。日本語とペルシャ語、交互に読んでいきました。参加してくれたペルシャ語のわかる友人は「日本語の時とペルシャ語の時で登場人物のキャラが違ってておもしろかった」と言っていました。ほんとは違っちゃまずいと思うんですが…おもしろかったということでおゆるしくださいませー。蔡さんはセタール演奏初披露!

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トンバクで演奏しながらサアディの詩を朗誦する蔡さん。すばらしかったです。なんでか自分もうたってみたくなりましたよ。

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今回は悲恋物語『ライラとマジュヌーン』の歌を、ご自身のダフ伴奏付きで蔡さんに歌っていただきました。が、ほんとうは、岡田恵美子訳『ライラとマジュヌーン』の朗読もしたかったんですよね…ペルシャ語の準備が間に合わなくて断念したのであります(自分のせい)。魅惑的表現満載の岡田訳が好きなのでいつか朗読するのが夢です。

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おまけ。『ライラとマジュヌーン』の絵本について、蔡さんが絵の感想を述べているところ。マジュヌーンの目がすごいですよ、と。蔡さんは進行アシスタントとしても優秀でした。ありがとう、蔡さん。

1時間という短い時間でしたが、参加してくださったみなさまと濃い時間を過ごすことができました。とても楽しかったです。
ありがとうございました!

最終回のその3は全体的なことを書く予定です。
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by salamx2 | 2014-04-23 02:13 | 展覧会 | Comments(0)

中央アジア文化祭のこと その1:イラン部屋

18日から20日の3日間開催された中央アジア文化祭、無事終了しました。ご来場いただきましたみなさま、ありがとうございました。簡単にではありますが、3回くらいに分けてご報告したいと思います。今日はイラン部屋の展示のことを。

今回、サラーム・サラームは一番奥の四畳半の部屋に「ものがたりの部屋」と題するイラン部屋を作りました。
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鴨居にうまい具合に絵本を並べられました。イランの絵本が薄くて軽いのでできたワザ。たまにちょっと落ちたけど。

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モルテザーのバッグもあれば、マルジャーンの人形もぶらさがっている。

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備品のチェストも大活躍。あ、暗くてよくわからないですね…

なんだか写真を見ると片付いていない誰かの部屋みたいですが、わたしとしては妙に落ち着く空間になりました。この部屋に来られたみなさまにおかれましては、こまごまと並べられた小さなものたちをくまなくご覧頂きまして、大変うれしかったです。また、イランに行かれた時の思い出や「イランに行ってみたい!」という熱い思いを語ってくださる方もいて、「イラン、愛されてるなぁ」とわたしの方が妙に感慨深かったりしました。みなさんのピュアな気持ちがまぶしいほどでしたよ。

今回この部屋でお会いできたみなさま、本当にありがとうございました。
サラーム・サラームはこれからも絵本を紹介していきます。またどこかでお会いできますように。

その2は朗読イベントについて書く、予定であります。
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by salamx2 | 2014-04-22 01:23 | 展覧会 | Comments(0)

展覧会終了。ありがとうございました!

経堂URESICAさんでの展覧会、無事終了しました。
暖かかったり寒かったり目まぐるしく天気が変わる中、展覧会においでいただいたみなさま、誠にありがとうございました。
サラーム・サラーム9年目にして初めてノウルーズと連動した展覧会でした。1392年の始まりを、展覧会という形を通してみなさんと過ごすことができて、なにかとてもありがたい気持ちです。いい一年になるのではないかという予感…

URESICAさんには今回も大変お世話になりました。イランの絵本たちが意外と(?)しっくりあの場所になじむのはお二人のお店づくりの賜物です。ウレシカさんが今後どうなっていくのか…それも楽しみです(おこがましいことですが)。あ、今回展示した絵本のうちの一部が、ウレシカさんのウェブショップで販売されています。新しい絵本も追加される予定ですので、ぜひチェックしてみてください。

ではではみなさま、よい春を過ごされますように!

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by salamx2 | 2013-03-26 14:47 | 展覧会 | Comments(1)

「ノウルーズを知ろう!」 at URESICA

さて、イランでは新年があけました!新しい一日の始まりは、お天気もよく清々しい日となりましたね。

昨日は、経堂のウレシカさんで、陶芸家のサブーリー君を迎えての「ノウルーズを知ろう!」 のイベントを無事に終了いたしました。お越し頂いた皆様ありがとうございました!

イベントでは、イランのお菓子と紅茶とともにペルシャ語の絵本の朗読も楽しんで頂きました。
初の絵本朗読のサブーリー君。ほんの1ページ分だけ画像をアップしますね。少しは様子がつたわるかしらん?

絵本のタイトルは、「赤ひげのとしがみさま」(アムー・ノールーズ)です。
ノールーズを迎える日にとしがみさまに会えると若返り元気に一年を過ごせるということからノールーズの準備をしてわくわくしながらとしがみさまがやってくるのを待つおばあさんのお話です。

ちょっと音が小さいので、音量を大きくして耳をそばだてて聞いて下さいね〜

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by salamx2 | 2013-03-21 11:47 | 展覧会 | Comments(0)

マルジャーン展終了!

あっという間の12日間。経堂のURESICAで開かれていたマルジャーン展、無事終了しました。
ご来場頂きましたみなさま、誠にありがとうございました。

経堂、ほんと楽しかったです。展覧会を見るために経堂にいらした方がみなさん「おもしろいところだねぇ」とおっしゃっていたのが印象的でした。すずらん通りは商店街ですけれど、がちゃがちゃしてなくて、でもモノを売り買いする現場としてほどよい活気があります。そして赤ちゃんからお年寄りまで、誰かがいつも通りを歩いていました。人がいるっていうのがいいんだなぁ、きっと。単純なことなんです、きっと。

マルジャーン展は終わって、作品はもう同じ場所にかけられることはありませんが、12日間をマルジャーンの作品たちと経堂で過ごすことができて心から楽しかったです。

ありがとうございました!
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by salamx2 | 2011-09-13 01:42 | 展覧会 | Comments(4)

ウレシカ最終日です!

1日から始まったマルジャーン展。本日最終日です!初日が遠く昔のように感じますが…
今日も午後7時まで開いていますので、どうぞ遊びに来てください!


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by salamx2 | 2011-09-12 08:38 | 展覧会 | Comments(0)