かつて、月刊「左官教室」という雑誌がありました。土壁と左官の技術や文化を伝える雑誌でしたが、サラーム・サラームはご縁があって
こんなふうにお世話になったこともありました。
その「左官教室」、ゆえあって昨年10月に休刊となり、関係者の動揺はとても大きかったのですが、左官月刊誌復活を強く願った人々の努力によって、先月25日、新しい月刊誌「さかん」が創刊されました。編集長は「左官教室」の時と同じ、小林澄夫さん。
わたしは小林さんという人や「左官教室」に出会ってはじめて、土や土壁というものを意識するようになりました。特にイランの土壁や土のドームがいかに優しく人の生活を守ってきたか、ということについて。
月刊「さかん」は本屋さんではあまり売ってないみたいです。ご興味ある方は
こちらのページをご覧になって、編集部にご連絡してみてください。