
「明日」と言って、「あさって」になってしまいました。すみません。
さて、わたしがサックラー美術館で出会ったイラン人の現代美術作家Y.Z.Kami氏の作品です。ってこの写真じゃ何だかわかりませんよね、、、わたしも展示の最後でちょっと疲れていたので、階段をあがった時にまさにこういう感じでぼわんと見えたこの大きな作品を、ちゃんと見ないで通りすぎてしまうところでした。でも、やっぱり何か感じたんでしょうね。近寄ってみたら、大きな円を形作るたくさんの紙片にはペルシャ語が書かれていたんです。なんじゃなんじゃと思ってキャプションを見たら、書かれていたのは、ペルシャ文学の神秘主義詩人ルーミーの詩であることがわかりました。


イランの人を虜にし、絵本の題材にも度々使われる神秘主義詩人ルーミーの詩の世界。わたしはまだほんのさわりしか知らないけれど、このKami氏の作品は、わたしがイメージしていたルーミーの世界に、すっと通じました。この作品がルーミーの世界を表現しているということが、何だかとっても「腑に落ちた」んです。
こんな所で会えて、嬉しかったですねぇ。ほんとに嬉しかったです。