さて、いよいよ
「マルジャーンの少女達」の展覧会が始まりました。
展示がどんなことになっているのか??皆様同様、私もドキドキと楽しみにしております。
今回は「少女」にスポットを当てた展覧会です。マルジャーンの作品のタイトルは、いたってシンプルなものが多いのですが、作品はいろんな事を物語っています。
この案内状にも使用した少女は、一見、「はっ!」と、驚いているようですが、どうも、涙を流しているような…この、空間の使い方もちょっと飛んでいるような…さらりと描かれたようなシンプルな線の中に「少女」の持つ複雑な心も表れているように思います。
「大人の女」的な作品もございます。その中にも「少女」性を見出せるかも!?
どうぞ新刊の絵本も楽しみに、
大阪カロさんでのほっとする時間も計算して、ゆっくり時間をとって会場に足を運んで頂けたらと、思います。