2日にわたって書くネタでもないのですが、常設展のことも書いておこうかなと、、、
江戸東京博物館(通称エドハク)の常設展は、非常に天井が高い広々とした空間でした。そこに、江戸時代から現代までの東京地方にまつわる色々が展示されています。様々な時代の建物が再現されていたり、街が精巧な模型になっていたり、人力車に乗ってみる、なんてコーナーがあったりと、なんといいますか、アミューズメントパーク、ですね。よくできていて楽しいけれど、まあ、一人で行く場所ではないでしょう。よほど歴史や模型に興味がある、ということでなければ。
企画展の人ごみでへとへとになっていたわたしにとって、常設展の広さは天国のようでしたが、その広さもまた、時間配分を考えないでやってきた者には厳しいのであって、結局は堪能したとは言えない幕切れとなってしまったのでした。