2023年が暮れようとしています。
今年も一年ありがとうございました。
手帳を見てみたら、今年は新年早々ユメと打ち合わせをしていました。2月の
エスノース・ギャラリーさんでの展示をどうしようか、という相談でしたが、モルテザーと、本邦初公開のサルヴェナーズの絵を見ながら色々話していたら、「Tシャツ作りたいねぇ。ふたりの絵を街に放ちたいよね」ということになり、大急ぎでデザインを進めました(ユメが、ですが)。そうして無事にできあがったTシャツたちは、ありがたいことに好評で、真冬の展示だったにも関わらず、多くの方にご購入いただきました。
4月はそのエスノースさんでの展示「Morteza Zahedi & Sarvenaz Farsian Exhibition」が大阪の
Calo bookshop & Cafeさんに参りました。4年ぶりのカロさんでの展示では、「前夜祭」も企画していただき、昨年のイランへの旅やイラストレーターたちの様子などをお話しました。モルテザーとサルヴェナーズには短い動画を送ってもらったなぁ。絵の成り立ちなどを話してもらったものでしたが、全く異なる印象の絵を描く2人の個性が垣間見えて印象深かったです。
7月は10回目となる
Patinaさんでのイランの絵本展。「ネコが出てくる絵本」を特集しました。思惑通り(!)ネコ好きの方がたくさん来てくださいました。おほほほ。
イランにも動物が活躍する絵本はたくさんありますが、その中でもネコは、数においてもキャラクターのバリエーションにおいても際立っているように思います。これからもネコ絵本に目を光らせてまいります。
秋は10月に
ペルシアフェスでユメが缶バッジワークショップをしたり、11月の
シルクロードバザール(こちらは8回目!)に参加しました。どちらのイベントも多くの来場者を集めていて、改めて、イランやシルクロードに関心のある方って実はたくさんいるんだよなぁ、と思いました。
そして12月は
SEE MORE GLASSさんでの「イランの絵本と靴下展」。
OKKO YOKKOさんセレクトの手編み靴下とともに、11月30日(絵本の日!)創刊の新しい絵本の雑誌『
さがるまーた』に掲載された「わたしの馬たち」(堀川理万子:文とカット、馬の絵:Morteza Zahedi)の馬の絵が会場を彩りました。
モルテザーが自由に描いた馬たちは、堀川さんの言葉によって新たな輝きを得ました。絵と言葉の力……。それを改めて思い知った気がします。
OKKO YOKKOさんとのコンビも4回目。手編み靴下が醸し出すあたたかな雰囲気で、年末の慌ただしさを少しだけ忘れさせてくれる展示を、今年もありがとうございました。
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今年もたくさんの方のご協力のもと、仕事を進めることができました。本当にありがとうございました。
来年はまた新しい年。大きなことと、小さなこと、両方考えながら、あゆみを進めていけたらと思います。
どうぞよいお年を!

(缶バッジワークショップに参加してくれた小さな手。ありがとう)