今回の展覧会、壁にはモルテザーの絵がかかっています。大きい絵二枚と小さい絵三枚。
大きい絵はコラージュ。コラージュとしか言えないコラージュです。
これまで出版されたモルテザーの絵本の中に出てきたあの子やこの子、あの場面やこの場面が一堂に会しています。わたしは10年以上モルテザーの絵や絵本を見ていますので、このコラージュをじっと見ていると、それぞれの部分が、どの絵本のどの場面のどの子だ、とわかります。
「あぁ、あんたたち、みんなモルテザーのこどもなんだねぇ」と、しみじみしたりして。
もちろん、一枚の絵として完成されている素敵な作品です。遠くから、近くからご覧ください。