『ごきぶりねえさんどこいくの?』なんて本があるくらいですから、当然、ごきぶりはイランにもたくさんいます。日本のよりも少し大きくて動きは鈍い感じです。
わたしが住んでいた家では幸いにも2、3回しかお目にかからなかったため(気付かなかっただけ、という声もあります)、彼ら対策に苦労する、ということはなかったのですが、きれい好きなイランのひとたちは、強力な殺虫剤を駆使して撃退します。
一番驚いたのが、チョークのような白いもので、床から10cmくらいのところの壁に線をひく、というもの。なんとその線をわたっただけでごきぶりは弱ってしまうのだそうです。
一体なんなのでしょう、その白いもの。
小さいお子様がいる家は使えないですね。