イランの報告が遅々として進まない当ブログ。失礼いたしております。
さて、今週末にせまった
中央アジア文化祭(注:会場の都合で文化祭自体は参加者募集をとりやめています)。19日土曜日の朗読会の中身を少しだけご紹介します。流れはまだ完全にはかたまっていないのですが、前半に絵本の物語の朗読をするのは決まっています。
その絵本は『絨毯の花のお話』。1973年初版刊のロングセラーです。
中央アジア文化祭ではきれいな布や絨毯がたくさん並べられる予定なので、イラン部屋の朗読もちょっと関連があるようなものにしようとこの絵本を選びました。
絵本の朗読ではありますが、今回は絵を壁に映してとかそういうことはせず朗読と演奏だけになる予定です。耳で物語を味わってくださいね。と言いつつ、うむ、リハーサル後に変わったりするかもしれないな…とにかく初めての試みなので、想像と実際がだいぶ違うことがかなりありそうです。
後半については蔡さんの独奏を中心に進めます。古典詩の愛のしらべが聞けるはずですよ〜。どうぞどうぞお楽しみに!
なお、朗読会のイベントはまだ受け付けております。フェイスブックでは参加表明していないけれどもイベントに来たいという方はinfo@salamx2.comにご連絡ください。なお、参加表明されている方でも朗読イベント参加希望の方は上記メールアドレスへの申し込みが必要となります。お手数ですがご一報お願いいたします。
イラン部屋の朗読イベント「ペルシャ語の物語を楽しもう」
4月19日(土)17:30〜18:30
朗読:愛甲恵子(ペルシャ語絵本翻訳家) ゲスト:蔡怜雄(トンバク、ダフ、ダイェレ奏者)
参加費:500円