人気ブログランキング | 話題のタグを見る

salamx2の雑談

salamx2.exblog.jp
ブログトップ

サッカーが好きなのは

いやあ、日本の代表選手たちW杯の出場を決めましたね〜。ゆうべの試合はわたしも大変楽しませてもらいました。おめでとうもそうだけど、楽しませてくれてありがとうと言いたいです。

そんな中、5日の日経新聞のコラムにこんなのがありました。
「フットボールの熱源:選手名で知る世界の広さ」
このコラムで記者さんは、93年にJリーグが発足するまでは外国人スポーツ選手といえば米国人の野球選手で、なじみの名前はホワイトとかジョンソンみたいな米国系ばかりだったけれども、Jリーグができてからは実に様々な世界の名前(ババヤロとかエトーとかイルハンとか…)に対面してきた、という宮沢章夫さんのエッセーを紹介。そしてこう続けます。「それがどうしたと言われるかもしれないが、結構重要なことではないかという気がする。もしかすると日本人が真の世界の広さを実感としてとらえたのはJリーグ開幕後なのかもしれない」。

文章はその後も続くのですが、この一文に、それはほんとにそうかもなぁ、と妙に納得しました。
わたしなどはサッカーを見始めてから日が浅いのですが、サッカーが「世界」というものへの視線の濃度をもう少し濃くしてくれたような気がするんです。
サッカーに興味を持って以来、メッシやらルーニーやらヤヤトゥーレなどというプレーヤーを異常な真面目さで見つめるようになったわけですけれど、そんなふうに熱を持って様々な外国人男性を見つめることなんてそれまでなかったですからね。そしてその動き、姿、しゃべる言葉は、確かに、なんとなく知っていた「世界の広さ」をもっと具体的に感じさせるインパクトを持ってます。

あーおもしろいねー、サッカー。

ちなみにイランのいるA組は大混戦で、イランは勝ち点1差で3位につけている模様!
by salamx2 | 2013-06-06 01:48 | Comments(0)