うさぎ年が暮れていきます…。
今年はつくばのなが屋門さんからはじまって、熊本のアイアンズギャラリーさん、大阪のMASALAさん、東京世田谷のURESICAさんで展覧会をさせていただきました。
ご来場いただきましたみなさま、誠にありがとうございました。
なが屋門さんでの展覧会は冬のまっただ中でした。でも、寒い中来てくださったみなさんとの朗読会はとても和やかで…何かとてもありがたく、心があったかくなりました。
熊本のアイアンズさんには伺うことはできなかったですが、震災の後のちょうど桜の咲く頃で、いろんなことを思いながら絵本を送り出したのを思い出します。
MASALAさんでの展覧会は、若いサントゥール奏者をお招きしてのイベントが印象的でした。お料理もおいしかったな。
URESICAさんでは、マルジャーン作品の面白さと経堂という土地の魅力が呼び寄せてくれた、様々な興味深い方々といろんなお話をしました。
当たり前ですけれど、一つとして同じ展覧会はありません。それぞれの記憶がわたしの中に積もりました。支えてくださるみなさまに本当に感謝です。ありがとうございました。
さて、来年は何をしましょうか。
遠い未来のことはあまり考えてないサラーム・サラームですが、小幅な歩みは止めず、「いいと思ったことをやる」といういつものスタンスで、やっていきたいと思います。責任を持って。
2012年もどうぞよろしくお願いいたします。