さて、始めに言い訳…
意気揚々と、「バラ水の事書くわ!」と、豪語してばっちり写真を三枚も使って書いていたのですが、どうやらアップ出来ていなかったらしい…おそらく、プレビューでチェックしていて、それをアップした状態と途中から勘違いしていたのではないかと、思われます…すいません。おっちょこちょいです…
と、言い訳をしたところで、気を取り直して
「バラ水」。
なんだか、魅惑的な名ですよね。
イランでは街のあっちこっちで見かけていたのですが、食用?としての「バラ水」。
「バラジャム」とか、「バラ水」のシロップとか、ジュースとか。
けっこー驚きました。食べちゃうんだ!と、それぐらい身近でたくさんとれるのです。
そして、この「バラ水」を製造している所にも訪ねました。
どうしても砂漠地帯のイメージが強かったイランですが、まさにオアシスで、当たり一面、バラ、バラ、バラ…ただ、きれいに整備されているというよりは、野生のバラ園のような感じでもありましたが、そこでバラ水の精製方法を見せてもらったりしました。ヨーロッパへの輸出もさかんで、ほとんどイランから出荷しているなんて、言っていましたが、どうなのでしょう?
私も、買ってかえりましたが、どうも「バラ水」として飲むのは抵抗があって、まだ冷蔵庫の中に入っています…でも、昔の日本のお公家さんとか「香」を飲んだりしていて、体内から香りを聞かせたなんていう光源氏の世界もありますし、「バラ水」飲むと
バラの香の汗とか出たりして、人様を魅了できるかしら?…
今は、乾燥対策に化粧水の様にスプレーに入れて使ったりもしています。
ふんわりとしたバラの香りに包まれながら、イランのバラ園を思い出したりしています。 YUME拝