salamx2の雑談

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ヤツガシラ問題

「ヤツガシラ」という鳥がいます。頭にすてきな冠羽があるこんな鳥
でも、「ヤツガシラっていえば里芋の仲間のあれでしょ?」という方の方が多いと思います。ヤツガシラ(八頭)という名前がぴったりなボコボコとしたお芋さん

なんで日本語では愛らしい鳥と無骨な芋の名前が同じになってしまったんでしょうかね…。訳者を悩ます言葉の一つです。

イランの絵本を読んでいると鳥のヤツガシラがよくでてきます。可憐な姿ですから詩にしたくなる気持ちもよくわかります。実物はイランでも日本でも見た事ないですが、イランの絵本にこれだけ出てくるとなると、それなりに身近な存在なんだろうなと思います。その証拠にペルシャ語では言い方が3つもあるんですよ。ホドホド、プーパク、シャーネベサル。
ホドホドが一番メジャーな名前かと思いますが(これも日本語では「お菓子はほどほどにしなさい!」のホドホドと同じ音であんまりいいイメージではないですね…)、おもしろいのはシャーネベサルという言い方。これは「髪をとかす櫛(シャーネ)を頭(サル)につけている」というような意味で見たまんまの名前です。なもんですから、ある絵本では髪の毛がジャングルみたいにひどい状態になった女の子の髪をとかしてあげる役どころで登場してました。

絵本の絵を見ていると街中にはいない鳥みたいです。どこかで見てみたいなぁ、ヤツガシラ!
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マリヤム・ラフマティアヴィーニー『ヤツガシラのうた』より
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by salamx2 | 2014-01-30 18:38 | Comments(0)

「黒いチューリップのうた」入選!

2014年のボローニャ国際絵本原画展の入選者が発表になりまして、モルテザーの『黒いチューリップのうた』が入選しました!受賞者の名前が載っているサイトには作品名は出ませんが、モルテザー本人が教えてくれたんです。わーいわーい!

お久しぶりに原画展であの原画に再会できます。
夏が楽しみだぁ。

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by salamx2 | 2014-01-19 00:11 | Comments(0)

馬のこと

新年始まってあっという間に2週間。ブログ、サボりっぱなしですみません。
実はブログのネタを求めて、今年も干支にちなみ、馬が活躍する絵本を探しておりました。が、意外とないのです、馬が主人公の物語。全くないこともないのですが、「これを紹介したい!」というような意外な馬がいなくて。あの動物王国、モルテザーの『ごらん、ごらん、こうやって』にも馬はいなかった…

ペルシャ文学で最も有名な馬は王書に出てくるロスタムの愛馬ラクシュかと思いますが、馬というと美しく優秀な脇役というイメージがあります。人と信頼関係を築く賢さを持ち、姿もなんだかとてもかっこいいので、いろんな失敗を乗り越えたりする物語の主人公にはなりにくいのかもしれないなぁ、と思ったりします。

写真は『スーフィーと魔法のランプ』という青少年向けの小説です。スーフィーという男の子が魔法のランプの力を借りて、あまり優秀でない自分の馬と競馬大会に臨むお話。ふむ。こう書くとあんまりおもしろくなさそうに見えますね…そんなことないんですが。

馬の絵本、引き続き探したいと思います。
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by salamx2 | 2014-01-15 01:40 | Comments(2)

迎春2014

あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします!

今年はイランに行く予定にしています。
4年ぶりですからね。いろいろ変わっていることでしょう、、、
どきどきと楽しみが同居しています。

おもしろい絵本や物語に出会えますように!
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by salamx2 | 2014-01-01 17:53 | Comments(0)