salamx2の雑談

salamx2.exblog.jp
ブログトップ

<   2007年 05月 ( 31 )   > この月の画像一覧

ペルセポリス アニメーション

今年のカンヌ映画祭は日本人の監督がグランプリを獲って話題になっていますが、イラン人のマルジャン・サトラピさんがアニメ「ペルセポリス」で審査員賞を獲りましたね。
漫画の『ペルセポリス』については以前ご紹介しましたが(こちら)、今回はそれのアニメ版。どんなんだろう、と思ってちょっと検索したら、すぐに動画ニュースが見つかりました(これ)。アニメーションの一部と制作風景がちょびっと紹介されています。
ほんの短いニュースですが、色々手が込んだアニメなのだということがわかります。カトリーヌ・ドヌーヴが声優を務めていたりもします。

ちなみにサトラピさんは、わたしのイメージよりふくよかで貫禄がありました。
[PR]
by salamx2 | 2007-05-31 02:41 | Comments(2)

「扉のむこう」

先日ご紹介した「扉」展ですが、この展覧会には催しものがあります。

6月2日(土)14時〜15時
「扉のむこう」
講師:ソレイマニエ貴美也氏(東京大学大学院建築学専攻)
場所:Miri Collection
(入場無料)

わたしは先日展覧会に行きました。作品の点数自体は多くありませんが、優しい表情をした扉たちが絨毯の間にひっそりと並んでいます。
写真に写っている扉は左右2枚の長方形から成っているものが多かったですが、興味深いのはその左右の扉につけられた「呼び金具」。女性の来訪者は丸い金具をたたき、男性の来訪者は棒状の金具をたたくことになっているそうです。音が少し違うんですね。迎える側がちゃんとした心構えで扉を開けられるような配慮がしてあるわけです。
そしてそのちょっとした形の違いが、この扉にまたユーモアを与えています。

多分、土曜日はこういうお話が色々聞けるんではないだろうか、、、わたしは行けない、、、残念です。
[PR]
by salamx2 | 2007-05-30 08:53 | Comments(2)

イランのロードムービー

少し前、YUMEがインターネットラジオに出ていますよ、という関係で、サウンドルーム.jpというサイトをご紹介しましたが、昨日、このサウンドルームが主催するイベントに行ってきました。場所は六本木のスーパーデラックス。実はYUMEの映像も少し出たんです。

ライブ・パフォーマンスは2組で、1組目がmonospinさんとYUMEのコラボレーション。YUMEは横長の会場の壁に、大きな3つの映像を映し出しました。映像については何も聞いていなかったのですが、見てみたら内容は3月のイラン。車窓からの風景とか、モルテザーとか、わたしもちょいちょい出て来て、「おー、聞いてないよ。」という感じでしたが、あれだけ大写しになるのはおもしろいな、と思いました。

そして2組目が、初体験の音響系音楽。あの音楽は、、、確かに「音響系」でした。多分、目を閉じてゆったりとした気分で聞くのがいいだろうと思います。だって、目を開けていても、演奏者3人は、全く動くことなく舞台上のPCの画面を注視して、細かーく指の操作をしているだけですから。その感じがまた、不思議なんですよねぇ。いやあ、初体験でした。
[PR]
by salamx2 | 2007-05-29 08:23 | Comments(0)

行きました、ちひろ美術館。

「ちひろとアジアの絵本画家たち 展」(7月1日(日)まで・ちひろ美術館・東京)に行ってきました!以前より大変気になっていたイベント「原語で楽しむお話の会」があったのです。

読まれた本は3冊。モンゴル、韓国、中国の絵本でした。
まず日本人のプロの方が日本語で読んで、その後それぞれの国の方が原語で読む、という流れ。大陸で国境を接している国でもこんなに違うのね、と素直に思い、さらに、激しく抑揚する3言語を聞いて、日本語というのは発音のバリエーションが少ない言語だよなぁ、と改めて思いました。

もう何回も開催されているのか、会としてもとても完成されていました。進行はスムーズだし、原語を読む長さもちょうどいい。色々勉強になった次第です。
さあさあ、7月7日にむけて、練習練習。
[PR]
by salamx2 | 2007-05-28 01:33 | Comments(2)

新世研の本

e0091706_9253567.jpg新世研という出版社がありました(ありました、というのは、今はもうないからです)。外国の絵本の翻訳をたくさん出していたところで、イランの絵本もあります。わたしはインターネットで何冊か買いましたが、なにせ出版社がつぶれてしまっているので、正確にイランの絵本が何種類出されたのかわかりません。

で昨日、本の町神保町で一冊見つけたんです。
たまたま通りかかった、すずらん通りのすずらん祭り。へえ、今日はこんな日かー、などと思いつつぶらぶらしていたら、食べ物や陶器なんかを売るテントの他に、絵本の販売をしているテントもあって、その中にあったんです。『さよなら、おばあちゃん』という絵本。確かイランで原本を買いましたが、今、家のどこにあるのかは不明、、、とにかく表紙は覚えていて反応できました。

なんの予想も期待もしていなかったので嬉しい買い物でした。
[PR]
by salamx2 | 2007-05-27 09:36 | Comments(0)

デンコちゃん

e0091706_1585121.jpgイランでは、YUMEがこんな写真も撮っていてくれました。
この子は恐らく電力機関のマスコットかと思われます。帽子には「東京電力」ならぬ「テヘラン電力」とありますしね。

なんともコメントのしずらい不思議な存在感ですが、よく見てみたら、向かって右手に、電気料金の請求書を持っていることに気が付きました。わたしもテヘランで払っていたのでわかります。間違いなくこれは電気料金の請求書です。
空想の世界で生まれたデンコちゃんに対して、現実そのものである請求書があまりにもアンバランスで、「ちょっと困ったなぁ」という雰囲気が、この絵には漂っています。
[PR]
by salamx2 | 2007-05-26 02:30 | Comments(0)

サデグ・ミーリー写真展

イラン人写真家の展覧会が都内3カ所であるようです。以下パンフレットより。

サデグ・ミーリー写真展

(1)「扉」
家と人を守り、そして未知の空間へと招きいれるもの。イラン各地に残る扉のひとつひとつには家の歴史が刻まれています。どこまでも優しく穏やかな守人――扉の顔を集めました。

期間:2007年5月25日(金)〜6月17日(日)
会期中無休 午前10時〜午後6時半
場所:Miri Collection

(2)「Gateway to Paradise」
階段をおり古い扉をくぐるとあらわれる、広大なイラン高原。豊か水脈をたたえた山々、遊牧民と羊の歌。風景や遊牧民の生活をとらえたスライドショーと写真、伝統的織物スマックが織りなすパラダイス。

会期:5月25日(金)〜6月4日(月)
午前10時半〜午後5時(6時〜 Jazz Bar営業中にも作品が見られます。)
会場:COOLTRAIN GALLERY

(3)「A Different Vision ―森羅万象」
サデグ氏の視線は森羅万象を静かにみつめています。ふと通り過ぎてしまう風景。光と影の相克は、時と場所を越えて遥か遠い時代から失われていないものを、わたしたちに気づかせてくれるのです。

会期:6月5日(火)〜6月17日(日)
午前10時〜午後5時 休館日:月・木曜日
会場:中近東文化センター附属博物館
★『魅惑のペルシア陶器』展 関連イベントなので、中近東文化センター附属博物館入館料が必要です。

この3つの中で、わたしが心惹かれるのは、(1)の扉です。パンフレットにはまさに顔みたいな扉の写真が載っています。
重たい扉がゆっくりと開かれて、さて、どんな出会いが待っているんでしょう。
[PR]
by salamx2 | 2007-05-25 09:41 | Comments(2)

白く、美しい本

e0091706_0424126.jpgわたしの携帯で撮ったこの写真は、この本の良さを何も伝えておりませんが、、、先日少しご紹介しました藤田夢香、坪谷彩子著『黒糖のにほい 東京ー波照間往復絵日記』です。

YUMEは、9年ほど前、坪谷さんが波照間島の製糖工場で働いている間、東京の坪谷さんの留守宅を預かりました。その時の東京と波照間の手紙のやりとりの一部がこの本になったのです。手紙といっても詩のような、短い言葉のやりとり。

活版印刷という技術で刷られた文字たちは、言葉の意味にやさしく寄り添っているようであたたかく、それを包む表紙にはさとうきびからできた紙、バガスが使われています。この白は、さとうきびの記憶を持っているんです。

美篶堂製のこの美しい本は、何度でも、撫でたり、めくったり、眺めたりしたくなる本です。
[PR]
by salamx2 | 2007-05-24 01:31 | Comments(0)

Sky in the Mind

美篶堂でのYUMEの二人展が始まったばかりでなんですが、実はYUMEはもう一つ展覧会を控えています。

藤田夢香個展 Sky in the Mind
5月29日(火)〜6月3日(日)
Gallery & Cafe Para GLOBE

Opening Party
5月29日 19時〜 Live Perfomance: monospin
Closing Party
6月2日 19時〜 Live Perfomance: aen & 町田良夫
オープニング、クロージング、ともにワンドリンク付きで1000円。

去年の秋頃、YUMEがCDのジャケットを作りました、ということをここでもご紹介しましたが、今回の展覧会では、その、音とのコラボレーションが展覧会という形で実現する、ということになります。オープニングパーティでは、まさにYUMEがジャケットを担当したアーティストmonospinさんが演奏しますしね。あ、クロージングで演奏されるお二方はYUMEがお手伝いしているラジオの方ですね。
一体何が繰り広げられるのでしょうか。気になる展覧会です。
[PR]
by salamx2 | 2007-05-23 02:30 | Comments(0)

搬入

e0091706_1245383.jpg今日22日から始まる美篶堂での展覧会「黒糖のにほい 東京ー波照間往復絵日記 展」の搬入を手伝ってきました!

この展覧会は、サラーム・サラームのYUMEと坪谷彩子さんというアーティストが交わした絵日記が中心となっています。写真でいうと右下に縦に並んで写っている白いものが、今回限定60部しか作っていない『黒糖のにほい 東京ー波照間往復絵日記』です(この本のことは後日改めて)。

派手な展覧会ではありません。
文字や本とじっくりたわむれる展覧会です。
どうぞ、時間に余裕を持っておでかけください。
[PR]
by salamx2 | 2007-05-22 01:38 | Comments(0)