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カテゴリ:2017年イラン( 2 )

テヘラン国際ブックフェアに行きました:会場の様子

今回この時期にイランに行ったのは、テヘラン国際ブックフェアに行きたかったからでした。30回を数えるブックフェアは国を挙げた一大行事。わたしは留学中にも一度行きましたが、久しぶりに行きたいなと。だんだん会場が大きくなり、昨年からはテヘラン郊外のだだっぴろい場所にできた会場での開催です。5月3日〜13日まで10日間もあるのですが、わたしが行ったのはそのうちの二日。友人らによる、「遠い」「会場も交通機関も恐ろしく混む。休みの日に行ってはならない」などの半ば脅しのようなアドバイスを聞きつつ、恐る恐る行ってきたのでした。
結論からいうと…大変おもしろかったです!
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この会場のために新設された地下鉄の駅「シャフレ・アーフターブ(太陽の町)」。テヘランの南で、確かに太陽の熱がじりじりくる場所です。平日だったので、地下鉄自体は日本の通勤電車ほどには混んでいませんでした。この列は会場への無料のミニバス乗り場。3分ほどで会場に着きます。
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子どもの本のコーナーは会場の隅のテントのような場所なのですが、カマボコ(このテントっぽいものを友人はこう表現していました)4つ分。中はかなり広く、1つに70〜80くらいのブースがあったので、全部で300くらいはあったのではなかろうか。
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入り口はこんな感じ。社会科見学のような児童の姿もたくさん見かけました。
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その子たちは、お昼になれば中庭でおべんとう。奥に立派な会場が見えますね。大人の本はあちらの頑丈な建物の空調がきいた場所に並んでいるのです。

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カマボコ内部はこんな感じ。どのブースもとても気合いが入っているのです。早い時間だったので、まだそんなに人が来ていませんが、午後になるとごったがえすようになりました。
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いわゆる共同ブース、みたいなところ。とにかくたくさん並んでいる!
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ここはテントウムシがトレードマークなんですね。ブース自体がおしゃれにまとまってます。イランの人って、こういう飾り付けがほんとに上手。八百屋さんや雑貨屋さんでも、全てのものが美しく整然と並んでますしね。見た目の美しさを徹底的に整える姿勢に感心します。

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小さいブースでもこれだけ色々やります。右のほうに何かいるでしょう?
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ちなみに大人コーナーはこんな感じ。案内の人がそこかしこに配置されているし、アルファベット順に出版社が並んでいて探しやすかったです。二日行きましたが、子どもの本だけで手一杯で、大人のほうは狙ったところだけ。大人コーナーも様々なセクションがありますから、確かに10日くらいないと全ては周れないような気がします。

というわけでここでたくさん絵本を買ったわけですが、それについてはまた改めて。





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by salamx2 | 2017-05-22 12:50 | 2017年イラン | Comments(0)

イランで会ったイラストレーターたち

イランでの2週間の滞在を終えて帰国してからはや1週間…。色んな人に会って、色んな話しをして、それぞれの話しを整理しなければいけないのにもう1週間経ってしまいました。こわいこわい。
「とにかく早く第一報を載せなくちゃ!」ということで、今回の旅で会ったイラストレーターたちの写真を一挙ご紹介します。

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トップバッターはやっぱりこの人。マルジャーン。ユメからのおみあげを手に嬉々としております。2年半ほどキーシュ島に住んでいたのですが、一時期トルコで暮らした後、いまはテヘランに戻っています。ここはご実家。部屋探しをしている最中なんだとか。イランに来るとだいたい最初にマルジャーンのところに行きます。

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モルテザーとサルベナーズ。夫婦です。改めて様子をお伝えしたいのですが、モルテザーはテヘラン中心部にイランのアウトサイダーアートのギャラリーを開きました。本人いわくイランでほぼ唯一アウトサイダーアートを扱うギャラリーです。

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そのモルテザーのギャラリーで会ったナーズリー。彼女も大変優秀なイラストレーターですよ。彼女の絵本は何冊も持っているし展覧会でたくさん紹介してきたので作品はよく知っていたのですが、初めて本人と話しました。旦那さんのアミーンもイラストレーターです。夫婦でシルクスクリーンに取り組んでいて、今は特に絵本を造本から手がけることに興味がある二人です。
ごめん、アミーン。よい写真がなかったので、あなたの写真はまた今度に。

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ナルゲスです。仕事の傍ら、ちょっと前まではピラティス、今はヨガに通っているのだとか。アトリエ素敵だったー。そしてこの人は書道の腕前も相当なもんです。これはわたしの好きな詩の一節を書いてもらったところ。額に入れようかと思っています。

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ゴルドゥズィヤン夫妻とは一緒に朝ごはんを食べにいきました。おいしいオムレツなどを出すお店で、おしゃれな若い男女が給仕をしていましたよ。前髪ぱっつんの女の子はここでしか見なかったかも。

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ヌーシーンです。ヌーシーンは体にいいものをいろいろ知ってます。チアシード入り飲料を飲みながら打ち合わせをしました。今年の秋のシーモアグラスはこの人の作品を展示しますよ!

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そして番外編。メフディ。『黒いチューリップのうた』の詩を書いたもじゃもじゃヴァヒードの友だちです。実はヴァヒードに『中東近代文学選2016』という、出たばかりの本(ヴァヒードのショート・ショートが数編掲載されています)を渡す予定だったのですが、テヘランに来てみたら「実は去年の秋からNYに住んでるから友だちのメフディにわたしておくれ」とたのまれ、急遽お邪魔したのでした。
少し下町の入り組んだ路地にあるアトリエですが、ほんとに静かで光が素敵で、大変居心地のいい場所でした。本人も大変よい人。

ということで、みんな元気でした。短い時間でしたが、わたしにしてはよくしゃべったぁ。他愛ないこと、余計なことも。
それぞれの絵が全然違うように、性格も考え方もそれぞれ全く違う。そんな当たり前のことを、おしゃべりを通じてしみじみと感じた久しぶりのイランでした。
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by salamx2 | 2017-05-17 01:16 | 2017年イラン | Comments(0)