salamx2の雑談

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カテゴリ:morteza_1509( 7 )

morteza展終了!

すでに一週間経っておりますが…神保町、クラインブルーで3週間にわたって開かれたモルテザー展は無事終了しました。ご来場いただいたみなさま、誠にありがとうございました。

私事ですが、神保町はずっとアルバイトで通っていて馴染みのある街です。毎日膨大な量の本が取引される、まさに世界一の本の街。本の物体としての魅力を知ったのも、本がどれだけ積み上がっていてもなんとも感じなくなってしまったのも、この街のおかげ(?)です。

クラインブルーさんは、わたしがバイトを始めた頃から、たまにお昼を食べに行っているお店です。

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(毎回食べるたまごサンド。サンドイッチは3種類あるんですが、たまごばっかり食べてます)

狭い階段を上っていく、ちょっとわかりずらいこのお店をなんで知っていたかといいますと、ユメもかつてクラインブルーで展示をしたことがあったからです。ユメもわたしもだいぶ若い時のこと。それから長い時間がたってわたしが神保町に通うようになり、お店のくぼさんがモルテザー作品を気に入ってくださり、「いつか展示やりたいですね」と自然と話しが出るようになって、とうとう実現したのが今回の展覧会でした。
3週間というゆったりとした会期で、わたしもわりと長く在廊しましたが、30点というモルテザーの作品にかこまれて、この展示を一番堪能したのはわたしだったかもしれません。どの絵も何度もじっくり見ることができて幸せでした。
このうちの数点が新しい持ち主のところに行きます。新しい場所で、新しい家族と楽しい時間が流れますようにと願います。

ありがとうございました!

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「薔薇に頭突き」 by Morteza Zahedi



さて、今年最後の展覧会は原宿SEE MORE GLASSさんでのナルゲス展です。
待ってろナルゲス!
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by salamx2 | 2015-10-11 10:44 | morteza_1509 | Comments(0)

音楽とお話の夕べ

セタール、タンブール奏者の慶九さんとトンバク、ダフ奏者の蔡怜雄さんをお迎えしてのイベント「音楽とお話の夕べ」が昨夜無事開催されました。

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(直前リハーサルのふたり。トンバクが光ってる!)

前半がお二人の演奏、後半が三人での朗読セッションとトークという内容。
イラン音楽を初めて聞く方もいらっしゃったのですが、慶九さんと蔡さんの丁寧なトークで楽器のこととかイラン音楽そのもののこと、少し身近に感じてくださったのではないかと思います。恥ずかしながら、タンブールが6000年前の壁画に描かれている楽器がルーツとは知りませんでした…

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(蔡さんがダフの説明をしているところ。慶九さんの後ろに横たわっているのはセタール)

そして後半は朗読から。
今回は『うた売り』という絵本の朗読をしました。

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鳥のうたを売る、目の見えないおじさんが出てくるお話です。
わたしが日本語で読み、お二人は「アブアタ」というイラン音楽の旋法の曲を演奏しました。
「アブアタ」は鳥の声を模したような旋律が多く出てくる演奏法(といっていいのか)で、「この物語にぴったりの曲だと思うんですよ」と慶九さんが選んでくださったものでした。

わたしはこれまで何度か音楽と一緒に朗読したことがありますが、今回初めてちゃんと音を聞いて読むことができました(これまでは読むので精一杯で、読み終わると「あッ!今のちゃんと音楽と合っていたのか…?」と我に返るという状況でしたから…なさけなや)。
今回は、セタールの繊細な音で始まって、その後軽快なトンバクが加わり、クライマックスでダフの力強いリズムが会場を包むという構成。その音にわたしの声がうまく呼応できていたのか確信は持てませんが、「とにかくおもしろかった」その一言です。
もしお二人がいいと言ってくださるなら、昨日産声をあげた三人の『うた売り』、もう一度でも、もう何度でもやってみたいです。

朗読の後は音楽や文学についてのトーク。そして最後は3人でクルドの曲を演奏して終了、ということになりました。3人?そう、わたしもちょっとダフを叩かせてもらったのであります。先日のリハーサルで初めて叩いたというのに、蔡先生から「やってもよろしい」というお許しが出たものですから、ちゃっかり叩いてみました。ビギナーズラックっていうんでしょうかね。多分自分が好きなリズムだったんだと思うのですが、なんとか外すことなく終わり、みなさんに「3日前に初めて叩いたにしてはうまい」というお世辞をいただきました。うふ。

音楽家を二人もお招きするちゃんとした音楽イベントは、考えてみると初めてで、「もっとあーすればよかった、こーすべきだった」という反省点が、もうほんとにたくさんあって顔が熱くなるほどですが、それでも、今回モルテザーの作品にかこまれて、優しいお客様と一緒に時間を過ごすことができたのはとてもワクワクする経験でした。

イベントにお越しくださったみなさま、ありがとうございました!また会う日まで!

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by salamx2 | 2015-10-04 11:01 | morteza_1509 | Comments(4)

慶九さん、蔡怜雄さんとリハーサル

モルテザー展も終盤を迎えております!

今日は10月3日(土)のイベント「音楽とお話の夕べ」のリハーサルでした。
先週イランから帰国されたばかりの慶九さんと蔡怜雄さんがクラインブルーに来てくださり、その後、神保町の某所でリハーサルをしました。

トークや朗読の打ち合わせをし、お二人の演奏パートの練習の時もそのまま同席しておりました。
お二人はすでに何度も共演していて慣れたもの。わたしにはよくわからないタイミングで、二人にしかわからない言語をたまに話しておられまして、それも大変興味深かったです。楽しいリハーサルだったなぁ。

あまり詳しくはお話しできませんが、とにかく、わたし自身が楽しみなのです。
音楽という、その時だけの体験を、ご予約くださったみなさまと一緒に味わえればと思っております。

どうぞよろしくお願いいたします!

(*なお、満員御礼につき、ご予約は締め切りました。ありがとうございました。これ以降はキャンセル待ちとなりますが、ご希望の方はご連絡ください)

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(モルテザーの絵でいうとこんな気持ち)
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by salamx2 | 2015-09-30 21:36 | morteza_1509 | Comments(0)

自画像 です、多分

モルテザー展もとうに半分を過ぎて、残すところあと1週間となりました。
これまで会場を訪れていただいたみなさま、誠にありがとうございます。

今日はモルテザーの絵としてはちょっとめずらしい肖像画をご紹介。

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今回の展覧会ではスペースの関係で結局2点だけとなりましたが、そのうちの一点です。
特に名前のついた絵ではないのですが、ユメがこの絵を指す時いつも「あのさぁ、あのモルテザー」と言うのでいつしかこの絵は自画像ということになりました。確かに似ています。しかし髪の量からしてもう少し若い時のモルテザーかもしれません、なんて言ったら怒られるか。

挑むようにこちらを見る目に、画家としての覚悟のようなものを垣間見る一枚です。
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by salamx2 | 2015-09-27 18:25 | morteza_1509 | Comments(0)

モルテザーと動物たち

今回の展覧会では、動物の絵がたくさんかかっています。
これまでの展覧会でも動物の絵をたくさんご紹介してきました。その数から言っても、モルテザーは動物の絵が得意なんだと思います。
「詩の国シリーズ」としてブルース・インターアクションズから出版された『ごきぶりねえさんどこいくの?』と『ごらん、ごらん、こうやって』は、どちらも虫や動物がわんさか出てくるモルテザー真骨頂の作品。
偶然ではないんですね。

でも、実際のモルテザーは特に動物を溺愛している感じの人ではありません。犬や猫を飼っているわけでもありませんし、彼自身は結構神経質な絵描きだと思います。なのになんでこんなに自然な、リラックスした動物たちを描き出すことができるのだろう…いつもそう思います。

子ども時代にラシュトという自然に囲まれた土地に暮らしたことが関係あるのか、ないのか。

今回は何年かぶりに『ごらん、ごらん、こうやって』のペルシャ語オリジナル版を販売しています。「やりたいことをやりたいようにやった」と本人が言っているこの絵本。日本語版もペルシャ語版もどちらもすばらしいです。すでにご覧になったことがある方も、今回改めて楽しんでいただければと思います。

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(アイコウお気に入りの一枚。みみずくです)
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by salamx2 | 2015-09-17 15:09 | morteza_1509 | Comments(0)

モルテザー展はじまりました!

昨日ユメとともに搬入を終えまして、本日14日よりモルテザー展が始まっています。
今回は、細長い店内に27点のモルテザー作品を展示しています。ライオン、猫、鳥、みみずく、お花…いろいろなテクニックで描かれた様々な絵が一堂に会しておりますよ。
意外な壁のくぼみに作品が飾ってあったりしますので、宝探しのようにぜひ隅々までご覧になってみてくださいね。

アイコウは今日この後17時くらいまでおりまして、明日以降は

木曜日、日曜日:14時〜
金曜日、土曜日:19時〜
22日(祝・火)16時〜
29日(火)14時〜
10月4日(日):終日

に在廊する予定です。帰る時間は未定なので、これらの日にいらっしゃる方はぜひご一報ください (info@salamx2.com)。
また、このほかの日でも在廊可能な日がありますので、お知らせいただければ幸いです。

ではでは。3週間のモルテザー祭りのはじまりはじまり〜。

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(馬がお出迎え。店内は奥行きがあります)


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(神保町は今日も本の街)
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by salamx2 | 2015-09-14 15:51 | morteza_1509 | Comments(0)

Morteza Zahedi 展

お待たせいたしました!9月14日(月)より始まる神保町でのモルテザー展についてお知らせいたします。

Morteza Zahedi 展
9月14日(月)〜10月4日(日)
場所:クラインブルー/ギャラリー&カフェバー
〒101-0051東京都千代田区神田神保町 1-7  三光堂ビル 2F
03-3295-2635
月–土12:00-24:00/日・祝12:00-19:00 最終日18:00まで

モルテザー、5年ぶりの個展です。貼り絵や紙版画の動物たち、ガッシュやペンで描かれた人物の肖像など様々なスタイルの絵を30点ほど展示いたします。
イラン内外で活躍を続けるモルテザー。その作品の変遷を感じていただける展覧会になるかと思います。どうぞごゆっくりお楽しみください。

そして10月3日にはスペシャルなゲストを二人もお招きするイベントを開催します。

<イベント:音楽とお話の夕べ>
10月3日(土)
19時開演(開場18:30)
会費:2000円(+ワンオーダー)
イラン音楽の奏者である慶九さん(セタール、タンブール)と蔡怜雄さん(トンバク、ダフ)をお迎えして、伝統楽器の音色を味わうイベントです。お二人の演奏の他、Salamx2の愛甲恵子を交えた物語の朗読や、イラン音楽や楽器に関するトークも予定しています。
​*ご予約はクラインブルー(03-3295-2635)かサラーム・サラーム(info@salamx2.com)へお願いします。

すでにご予約が入り始めていますので、ご希望の方はお早めに!

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by salamx2 | 2015-09-03 20:53 | morteza_1509 | Comments(0)