ここ何日か、春のような気候で不気味なワシントンDCです。
やはり冬らしく、「雪はいつ降るの?」と、いう気分になっています。。。
さて、タイトルのごとく「イランの他の側面もみよう!」と、Freer美術館で「イラン映画祭2008」が始まりました。もちろん無料ですが、先着順。しかも、アメリカでは、美術館の為の寄付金やサポートシステムが充実しており、そのような会員が優先のようです。
今週は、キアロスタミ監督の「ペルシャ絨毯」を観る事が出来るということで、1時間前に駆けつけたのですが、すでに整理券はなくなっていました。すごく人気。
もっと、上映回数も増やしてくれればいいのに…。
けっこう「イラン」への眼差しが一方方向的なアメリカだからこそ、半ドキュメンタリー的要素も強いイランの映画を、たくさんの人に観てもらいたいなぁと思うのです。ユーモアも有り、ちょっぴり哀しみも有りです。