最近インターネットの調子が悪くて往生しております。
もしこのブログが途切れたら、「あ、インターネットだめになったな」と思ってください。。。
さて、東京の松下電工汐留ミュージアムでやっている「
バーナード・リーチ展」を覗いてきました(11月25日まで)。
リーチさんは20世紀に生きたイギリスの陶芸家で、生活に根ざしたものを作ることを最大の目的として創作活動をした作家です。何度も来日し、民藝運動とも強いつながりがあったようですね。
で、今回の展覧会。食器やタイルや棚やスケッチなどなど色々展示してあるのですが、なぜかわたしがとても惹かれたのは、高さ40cmはありそうな大きな陶製の「パン容れ」でした。
パン以外のものも入れたりするのかもしれませんが、「あー、イギリスの人はこんなに大きな入れ物にパンを入れて保存してんのかぁ。」と大きな壺にたっぷり入ったパンを想像して、なにか不思議と幸せな気分になったのでした。