サイヤード雅美さんという京都にお住まいの方が素敵な朗読会の模様をお知らせくださいました。あまりにも素敵なメールだったので、ご本人から了解を頂き、ブログに載せることにしました。
どうぞお読みください。ちなみに最後の方に出てくる「谷先生」とは先日ご紹介したイラン音楽の専門家
谷正人さんのことです。
こんにちは、お変わりありませんでしょうか?
31日の金曜日に、「外国の事を知ろう」と言う授業がありまして、娘の学年の2年生100人の前で、ごきぶりねえさんの絵本朗読とサントゥールの演奏をしてきました。 朗読は先生方にも参加してもらい、ナレーション、ごきぶりさん、からす、くも、ねずみ.....子供達も繰り返す部分の「おじょうさん、あかぐつさん...」を覚えて一緒に参加してくれました。サントゥールの演奏は、短い曲を3曲弾きました。初めて耳にする音に質問が沢山出てきました。イランの旗の色あてクイズなど......。
一人の子が「ニュースじゃ教えてくれないことだ〜」と叫んでました。このような事を出来たのも、愛甲さんのおかげです。心から感謝しています。「外国人、ハーフ、怖い国」と娘に浴びせられていた言葉を少しでも軽くしてあげたい、もっとイラン文化を知って欲しい、親として出来る事を.....。少しずつ形になってきたかな?個人保護法で写真撮影は出来ませんでした。(残念です)長々とすみません。
サントゥールも谷先生の弾き方に近づける様に頑張ります。
季節の変わり目、お体にお気をつけてお過ごしくださいませ。 サイヤード雅美