さて、2006年もあとわずかです。
今年はサラーム・サラームにとって、とてもよい年になりました。
なんと言っても、ブルース・インターアクションズから5冊もイランの絵本が翻訳出版されたこと。これは本当にすごいことです。将来『日本におけるイランの絵本』なんて本が出版されたら、この2006年は、歴史を変えた記念の年として紹介されるに違いありません。明治維新みたいなもんです。
それから、出版の後『ごきぶりねえさんどこいくの?』の原画展をいくつかの場所でできたこと、「イランを感じる夕べ」なるイベントができたこと、Tシャツを作れたこと、などなどなど、新しいことにも挑戦できました。
どれもこれも、作品を送ってくれるモルテザーとマルジャーンと、そしてイランの絵本を愛し、わたしたちを応援してくださるみなさんのおかげです。
本当にありがとうございました。
来年もどうぞ、よろしくお願いします!
ブログは1月4日から再開です。あ、でも元旦は多分ご挨拶します。