おとといの夜中、ドーハで開かれていたアジア大会の閉会式の生中継をぼーっと見ていたら、コンセプトが千夜一夜物語でした。その中のキャラクターであるシンドバッドも出てきたのですが、それを見て、今年イランに行った時に買ってきた古本の絵本を思い出しました。
写真はそのシンドバッドの絵本の中身です。
この本は30年以上前の革命以前の本。なかなか貴重です。
マルジャーンと一緒に行った本屋で出してもらった本なのですが、マルジャーンはこの本を見て「これ小さい時よく見てた〜!」と懐かしそうでした。
写真でも少しわかると思いますが、この本は結構文字が詰まっている本なので、わたしが「小さい時、こんなに細かい字の本読んでたの〜?」なんて聞いたところマルジャーンは、
「絵だけ見てた。」
と答えてくれました。
確かにこの本、絵だけでも十分楽しめます。