写真は、このブログにたびたび登場するシャラーレちゃんが絵を描いた本です。『片方だけの赤い靴下』というタイトルなのですが、「韓国で翻訳出版されることになったのよ!」と、嬉しい連絡がきました。
内容は、黙って干されているのがつまんない赤い靴下が、そよかぜにのってちょっと遊びにでかけるのだけど、近所の子どもたちに「わたしの赤い靴下見つけた!」とからかわれ、でも自分はパリーちゃんの靴下だから、追いかけてくる子どもたちから一生懸命逃げて、とうとうパリーちゃんのところに帰り着く、というもの。
シャラーレの絵はモルテザーやマルジャーンの絵と違って、色々な色を丁寧に重ねてわりと画面に厚みを感じさせるものです。人物の表情もひょうきんなんですよ〜。
本人には何度も書きましたが、ここでも書いてしまおう。
「おめでとう!」