salamx2の雑談

salamx2.exblog.jp
ブログトップ

絵と詩と音楽の本、とは

新しくうまれた『黒いチューリップのうた』。
これは、最初にモルテザーが自由に絵を描き、その絵にもじゃもじゃシャリくんが詩をつけ、その詩絵本に、伝統音楽の巨匠モルテザー・マフジュービーのピアノがつけられたという本、です。

絵と言葉と音、この3つの世界の交わりの中に身を置いたらどんなことを感じることができるのだろう…?
そういう思いとともにこの本は出発しました。実は2007年のこと。

モルテザーの絵がなかなか完成しなかったり、文章もモルテザーが書く予定だったのが「やっぱり才能のある人に頼んだ」と言ってシャリくんの詩を送ってくれたり、この詩絵本と調和していく音楽とは一体どんな音楽なのだろうと奔走したり…短くない時間の間にいろいろなことが起こりました。
正直なことを言うと、様々な事情から、この、モルテザーが大きな力を傾けて生み出した作品が、みなさんの目に触れないまま消えてしまうかもしれない、と思ったこともありました。
でも、シャリくんが言葉を添えることによって大きな広がりをもったこの作品を、わたしたちはどうしても本という形にしたかった。多くの人に見てもらいたいと思ったんです。

そんなわたしたちの思い(しつこさ?)を理解してくださったのが出版元のnature blissでした。若い音楽レーベルとして、フットワーク軽く様々な新しいものを生み出してきたネイチャーブリスの協力なくしてこの本ができあがることはなかったです。
深く深く感謝したいと思います。

このような新しい本です、といっても内容についてはほとんど何も言ってませんね…詩ですからね…なんとも言い難いのですよ…
ともあれあともう少しです。10日から始まるロゴスギャラリーでの展覧会でばーんと並びますので、若い二人と伝説的な巨匠のコラボレーション、どんな本なのか、是非確かめに来てください!
[PR]
by salamx2 | 2010-09-02 13:14 | 黒いチューリップのうた | Comments(0)