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salamx2の雑談

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インド

ごきぶりねえさんが頼っていくハメダーン(地名)のラメザーンおじさんはほしくさ売り。ごきぶりねえさんがようやくハメダーンに着いたときには、インドにでかけています。
インドという地名は絵本や物語、特に古い時代に作られたものを読んでいるとたまに見かけます。大抵は商人が買い付けに行く土地として。インドは様々な物が集まり何でも手に入る土地というイメージのようなんです。あこがれの国、という感じでしょうか。今でもインドはいろんな人たちがいろんな言葉といろんな暦を使って生活していて、行った人の話を聞くといつも「なんかすごい」と思います。

あこがれの国インド。ほしくさ売りのラメザーンおじさんが何をしに行ったのかは知りませんがね。
by salamx2 | 2009-05-16 09:46 | Comments(2)
Commented by go-jo at 2009-05-16 18:45 x
こんにちは.インドのイメージのお話,「イランでもそうなんだ~」と面白く読みました.
あるブハラのタジク人が記した子供時代(19世紀)のエピソードなんですが,つましく暮らす両親が幼い息子のための祝宴をちょっと無理して行ないます.その後日,子供が寝静まってからの両親のヒソヒソ話.
「これからは切り詰めて暮らさなくてはね」 と父さん.母さんは頷きつつ 「お米はまだ大丈夫,実はちょっとした 『へそくり』 をしてあるのです」 と明かします.それを聞いた父さんが思わず引用した古い諺.
「それは,でかした.賢い妻よ.『家庭の倹約は,インドとの貿易よりも利益がある』」
インドって,商業と富の象徴だったんでしょうね.

インドに出かけたラメザーンおじさん,干し草売って何買った…? 知りたいなぁ(笑).
Commented by salamx2 at 2009-05-17 11:11
なるほど〜。またまた興味深いお話、ありがとうございます。
お父さんのそのほめ方、いいなぁ。このぶんだとインド関係の諺色々ありそうですね。

わたしも知りたいです、ラメザーンおじさん何買ったんだろ。